スタッフブログ｜山陽建材工事

今月の木鶏会は昨年青色LEDの開発でノーベル物理学賞を受賞した赤﨑勇氏の記事を取り上げました。

氏は開発成功まで23年間もの間、開発に取り組み続ける中で数えきれないほどの失敗を繰り返したといいます。

しかし、氏は『失敗というのは本当は失敗ではないと思っています。失敗を多くすることはそれだけの経験を積むことになり、それだけ成功に近づくので非常に大きな財産になる』と仰っています。

もちろん失敗は少ないに越したことはありませんが、『失敗が教えてくれることもたくさんあるので恐れてはいけない、失敗しない人は成功もできない』とも話されています。

仕事には失敗は付き物とはいえ、私はもちろん、現場や営業も失敗のたびに後悔と反省を繰り返します。　ですが赤﨑氏の言葉にはそんな時にも私たちに前を向く勇気を与えてくれる優しさと強さを感じました。