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ワコーレアベニュー六甲共用部保全改修工事
神戸市灘区将軍通
- 1.2011年4月12日
- 足場解体終了現在最終クリーニング中
- 足場解体も終了し工事もようやく完工です。居住者の皆様、近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛けしました。最後まで温かく見守って頂き、本当に有難うございました。
現場では最終クリーニングを行っています。エントランスまわりや1階まわりを中心に丁寧に美装を行っています。ステンレス製の手摺や外構のアーチなどは、経年による錆等の腐食が進行していましたが、見違えるほど美しくなりました。通りがかりの方々も、『すごくきれいになったねえ』と言っていただき、喜びを感じています。理事長様には現場が終わるとなるとさみしいと言われましたが、我々工事に携わる者も同じ気持ちです。自分で言うのもなんですが桜に負けない美しい現場をお引き渡し出来そうです。それもいつまでも枯れない桜です・・・
- 2.2011年4月01日
- 設計監理による足場解体前検査
- 本日、設計事務所の先生に立ち会って頂き、足場解体前検査が実施されました。検査は塔屋やから順に下へ足場を廻りながら降りて行きます。検査は、これまでの工事中の工程等を部位ごとに説明しながら、先生の意見を交え間違いのない状態で足場を解体することが目的です。もちろん各工程ごとに、是正箇所がないかをチェックすることも重要です。本日の検査では多少の是正箇所が見つかりましたが、予定通り足場解体が実施出来そうです。
来週からいよいよ足場解体が始まります。足場解体後の外観が楽しみでなりません。気を抜かずに最後まで安全第一で頑張ります。
- 3.2011年4月01日
- 塗装工事及びバルコニー防水工事がほぼ完了です
- 現場では、塗装工事及び防水工事がほぼ完了しました。工事期間中は居住者の皆様のご協力もあり、スムーズに工程をこなすことができました。バルコニーの使用制限や騒音等さまざまなご不便をお掛けしましたが、温かく見守って頂き本当に有難うございました。
バルコニー防水はウレタンの塗膜防水材を施工しており、壁面はアクリルゴム系の外壁塗膜防水材を施工しています。タイル張り仕上げ外壁面はシラン系の浸透型吸水防止剤を使用しており、タイル目地からの雨水の浸入を防止します。マンションの改修工事は10年から12年で周期を迎えますが、弊社では現場代理人をはじめ工事に携わるスタッフがとにかく長くもたせるという気持ちで取り組んでいます。ワコーレアベニュー六甲の建物も見違えるほど美しくなり、その中には優れた性能が隠れています。
- 4.2011年3月30日
- 外壁塗膜防水工事
- 写真は外壁防水材塗布の写真です。外壁に防水?とよく言われますが、近年外壁防水材の必要性や注目度が高まっています。この防水材は、東亜合成㈱のアロンウォールというアクリルゴム系塗膜防水材で非常に柔らかく、ひび割れの動きに対する追従性に優れています。コンクリートの劣化を防ぐにはまず第一に防水をすることが必要不可欠です。ひび割れのないいつまでも美しい外観を保つことは、建物の長寿命化に繋がるといことを、是非皆様にお伝えしたいと思っています。塗り回数も4回と一般的な塗料(工法)と比べ多いですが、10年保証ですので責任をもって現場監督も職人さんも頑張っています。
- 5.2011年3月25日
- バルコニー防水
- 現場ではバルコニー防水が始まっています。写真は下地調整(樹脂モルタル)を行っている写真です。既存塗膜の脆弱部を撤去し下地調整及び勾配修正をきちんと行ったうえで、ウレタン塗膜防水へと工程は進んでいきます。現場より少し遅れてレポートが更新されているのと、工期がどんどん進んでいる外壁防水工事がまだご紹介できていませんが、是非ご紹介したいと思っています。
- 6.2011年3月18日
- 塗膜防水工事
- 現場では塗膜防水工事を行っています。出窓の天端や、庇といった水平面においては、雨を直接受けるため防水が必要となります。今回施工している防水材は環境に対応したカチオン性アクリルゴムエマルジョンで非常に耐久性に優れた材料を使用しています。さらに防水層と防水層の間に補強布を入れることで、膜厚の確保と下地のムーブメントによる影響に備えています。
- 7.2011年2月27日
- タイル補修工事
- 現場ではタイル補修工事を行っています。今回は新たにタイルを作成(窯で焼く)は行わず、既製品による類似タイルで張り替えを行っています。とは言っても、既設タイルに似たタイルを探すのに苦労しましたが、非常に近いタイルが見つかり、我々や設計監理の先生、理事長(管理組合)様も一安心です。今回は主に、タイルの浮き部は注入し、ひび割れに関しては張替えを行っています。もちろん、タイル撤去後の下地の状況確認も非常に大切です。
- 8.2011年2月22日
- 躯体補修工事、シーリング工事、タイル補修工事がほぼ終了
- 現場では下地補修工事やシーリング工事が完了しようとしています。写真はひび割れ補修の状況です。ひび割れは建物の動きや気温の変化により、開いたり閉じたりと動くことから、下地補修材及び外壁塗材にひび割れ追従性が求められます。今回の工事では、下地補修材においても、外壁塗材においても高弾性の外壁防水材(東亜合成㈱アロンウォール工法)が採用されており、建物の長寿命化が実現することは間違いありません。いよいよ塗装部隊がのりこんできます。塗装工事もまたご紹介致します。
- 9.2011年2月19日
- シーリング工事
- 現場ではシーリング工事を行っています。サッシ周りや外壁の打継ぎ目地、伸縮目地、その他取合部等に施されている劣化したシーリング材を撤去し、新たに施工しています。シーリング材は経年により本来の柔軟性を失い、水密性、気密性が低下してしまいます。又、場所によっては漏水事故が発生するケースもございますので、大規模修繕工事の際には打替える必要があります。
- 10.2011年1月31日
- 下地補修工事始まりました
- タイル張り仕上げ外壁面の補修工事を行っています。事前にパールハンマー(打診棒)で調査し、マーキングが施されている箇所を、再度打診し、注入する場所を特定していきます。写真は注入孔の削孔を行っているところです。削孔が終わると、穴を十分に清掃し、エポキシ樹脂を注入、そして全ネジのステンレスピンを挿入致します。注入の本数は、その浮き状況によって異なりますが、㎡あたり25本を目安にしています。
- 11.2011年1月28日
- 調査、マーキングを行っています。
- 現場では、足場も組上がり調査、マーキング作業へと移っています。
調査は、打診棒(パールハンマー)を使用し、その打診音によって劣化部を確認しています。
タイル張り仕上げ外壁面は、タイルの浮き部、ひび割れ部にマーキングを行い、エポキシ樹脂注入及び張替え等の補修を行います。
- 12.2011年1月27日
- 足場組立完了しました
- 近隣との距離(敷地)に余裕がなく、足場材の運搬が大変でしたが、無事、足場の組立が完了致しました。ご近隣の皆様には大変ご迷惑をお掛け致しましたが、あたたかく見守っていただき有難うございました。神戸市灘区の山手幹線道路から良く見える場所で、完成が楽しみです。完成までこれから、大変ですがみんなで力を合わせて頑張っていこうと思います。
足場完成したので、調査、マーキング、躯体補修、タイル補修工事に工程を進めていきます。
- 13.2011年1月12日
- 準備中
- 現在足場着工に向けての準備を進めています。
- 14.2011年1月11日
- まもなく着工です
- ワコーレアベニュー六甲、まもなく着工致します。
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