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外壁防水工事のよくあるご質問にお答えします

Q & A

「建物に漏水が発生した場合の対策は?」

「漏水の原因を調査し、対処します」

何度手を入れても漏水が繰り返される。そういう悩みを抱えている建物は意外と多いものです。水に濡れてしまったら価値を失ってしまう商品の保管には、ご担当者様も相当に神経を遣われていることと思います。漏水原因の調査やその状況に応じた対処方法について知識と経験を活かしたご提案をさせて頂きます。
その用途によってさまざまな倉庫が存在しますが、我々は沿岸に建設されている穀物サイロをはじめとする、多くの倉庫改修工事(外壁防水工事)に携わってきた経験を役立てます。

「屋上に設備機器がたくさんあるが、防水工事の方法は?」

「まずは一度ご相談ください」

屋上に様々な設備があって防水工事が出来ないのでは。とご相談を頂くことがよくあります。たしかに屋上に障がい物が存在していると、防水としての弱点が増えたり防水工事自体も施工しづらいことは間違いありません。しかし、弊社の推奨する防水材(アロンコートSQ)は塗膜防水のため、シート防水と比較してこのような場合にも対応が可能です。
また、金属屋根(折板屋根・瓦棒屋根等)の防水は、防錆、防水、遮熱の性能を兼ね備えた塗膜防水工法(アロンQD防錆コート)が最適です。

「うちの外壁はタイルですが問題ありますか??」

「タイルは目地から水が浸入し、漏水や剥落の原因になります」

タイル張り仕上げ外壁面で問題となるのはタイルのセメント目地です。タイル自体は丈夫ですが、目地からタイル裏面へ雨水が浸入することによって、湿乾を繰り返しタイルの接着力が低下します(モイスチャームーブメント)。また、躯体にひび割れが生じていたり、タイル裏面に浸入した水に対しての防水処理がなされていない場合には漏水に至るケースも少なくはありません。そこで、それらを解決するために透明度の高いクリアの塗膜防水材(クリアウオール)をタイル全面に施工することをお勧めしています。艶消しの高級感のある重厚な仕上がりでタイルの剥落や漏水防止に貢献します。

「山陽建材工事はどこまで任せられますか?」

「事前の調査・診断から工事、アフターメンテナンスまで一貫体制です」

営業部社員は現場での施工管理経験者であり、調査・診断、そしてそれらをまとめた専門的な提案ができる知識や資格を持っています。工事部社員(工事施工管理)は現場でのお客様対応はもちろん、安全、品質、工程といった施工管理に熱意と思いやりをもって取り組んでいます。竣工後もアフターメンテナンス専門部署が、お客様とのコミュニケーションを大切に仕事に取り組むことを心掛けています。協力会社も技術力・人間力の点で信頼関係が築けているメンバーで、さまざまな活動を通じて、日々意識の向上を図っています。このように、各担当者の役割が明確であり、長くお付き合いさせて頂くことが弊社の強みとなっています。

「建物内部の快適性を高められる改修方法はある?」

「太陽光を反射させることにより、室内への熱の浸入を抑制します」

塗膜防水材の保護仕上げとして屋根や外壁に高反射率塗料を塗ることで、表面温度を下げ、建物内への熱の浸入を抑制します。高反射率塗料アロンMDクールカラーは各種公的規格に想定する日射反射率を満足しており、耐候性に優れる弱溶剤系のアクリルシリコン樹脂を使用しています。また、優れた低汚染機能により、汚れによる日射反射性能の低下を防止し、長期にわたって遮熱性能を保持します。

「耐震補強が必要かどうか」

耐震診断から耐震補強工事までを一貫して行っています」

耐震補強は時代の流れであり、徐々に義務付けの対象が広がっています。早めに診断を受け、補強計画を立てられることをお勧めします。山陽建材工事がお薦めしているのは「ハイパー耐震工法」と呼ばれる、居ながらにして施工ができる耐震工法。外観的には柱が少し太くなるだけなので、美観も損ないません。こちらも一般の改修工事と同時に行うことが可能です。改修を予定されていて、耐震にも関心がおありの方は一度ご相談ください。