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コアドリル・ケミカルアンカー|耐震補強工法|技術と工法|山陽建材工事株式会社

耐震補強工法

  • あと施工アンカー
  • 〔コアドリル・ケミカルアンカー〕

壁・梁を補強する際に、補強部材と既存部材の定着をとる目的であと施工アンカーが良く使用されます。

図:施工手順フロー

あと施工アンカー部材

斜めカットした異形鉄筋とケミカルアンカーのカプセルです。

コアドリルで穿孔します。この工法により振動の発生を抑えて施工できます。(穿孔後、孔を清掃します)

穿孔深さを確認後、ケミカルアンカーを装填します。

装填したケミカルアンカーのカプセルを押し割り、攪拌させながらスタッド(鉄筋)を打ち込みます。

ケミカルの硬化時間は1日程度で、最大強度の80%が実現します。